明港汽船グループ

どっくも無事に上昇を終え、 上架完了です。

この後、作業に入ります。

上架直後の様子です。
辺りは、すでに暗くなりました。
作業は、明日から、
本格的に始まります。

令和丸出渠

準備が整った段階で、
どっくは注水を開始、
水位は上がって、
船が浮かびます。

この日は、西風が強く、
なかなか難しい出渠作業となりました。

が、内航運送貨物船

「七宝丸」は、
無事に、どっくを出て、
航海に向かいました。

上架完了しました。

そしてこの後、すぐに作業が始まりました。

◎12月23日14時30分に、

出渠しました。

13時ごろにどっくへの注水が開始され、

徐々に、どっくは沈下。

船は、ある時点を境に、

盤木を離れ、浮かび上がります。

完全に、浮かび上がった状態を確認して、

どっくから海へと動き始めました。

どっくから出た「神優丸」は、
そのまま、試験航海に出発しました。

船の機関関係にとっては、
特に重要な航海です。

万全な備えはしているものの、
海に出てみないと、
わからないこともあります･･･

「神優丸」が、
試験航海から、
帰ってきました。

どうやら、
試験航海は、
問題なし！

さて、これから忙しくなります。
早速、本航海に向けて準備開始です！

◎12月20日14時

無事、入渠が、
完了しました。

前日に到着していた神優丸は、
どっくサイドから、
作業スタートです！

まずは、どっくサイドを離れて、
沖合で待機しました。

準備が整い、
入渠作業開始です。

合図とともに、船が動き始め、
どっくに到着。

安全を確認した後、
どっくは浮上、

船は浮かびあがりました。

すべての工程を
一気にご紹介します。

◎01月24日10時

どっくから出渠しました。

終始雨が降り続くなかでしたが、
乗組員、どっくスタッフ、
全員の協力で、
安全に作業を終えることができました。

どっくを下降させた後は、

試験航海に出発しました。
雨は全く止む気配もありません･･･。

約１時間、

しっかりと試験航海を行った後、
どっくサイドに帰ってきました。

曳船・押船兼作業船
「海陽丸」の、
最終の出発は、
１月２８日の予定です。

ぜひご覧ください。