ご挨拶
「本日も、
大阪・香川を拠点に
内航海運業を営む、
明港汽船グループの
ホームページを
ご覧いただきまして、
ありがとうございます。」
ご案内
「明鳳丸」は、
10月30日から
どっく入りしていましたが、
11月10日、
出渠の日を迎えました。
すでに、ドックは沈み始めました。次第に
「明鳳丸」の船底は、海水に呑み込まれていきます。
「明鳳丸」が、
動き始めました。
船の動きは、様々な要因に影響を受けます。
全員が注視しながらの
出渠作業です。
※音楽が流れます。音量に注意してください。
ひとまず、どっく沖合で停止。
いろいろな点検が行われます。
※クリックで、音楽が流れます。音量に注意してください。
点検の合間に・・・
§素朴な疑問、基礎の基礎§
はじめまして。
どうして靴の中に履いているのに
「靴下」というんだろう？？？
といういようなことが気になる
義務音といいます。
１つ質問があるのですが、良いですか？
義務音
冨田
今日の担当、冨田商会（株）の冨田です。
義務音くん、質問があるようだけれども、
どんなことだろう？
ありがとうございます。
「明鳳丸」が入ってきたときのことなんですけど、
これを見てください。
上手に操作していますよね。
水をかけるのが目的だと思いますが、
この乗り物は何という乗り物でしょう？
操作は、難しいんでしょうね・・・。
義務音
冨田
義務音くん、これは、
「高所作業車」または、「スカイマスター」といいます。
まずは、塩分除去のため水洗いをしているところだね。
操作は、それほど難しいわけではないけれども、
高く上がって、危険もあるから、
すぐに乗れるというものではないね。
なるほど。
どれくらいの高さまで、
上がって作業できるものなんですか？
義務音
冨田
小型のもので９メートル、
船の居住区を塗装するときは、
大型のものを使って、
２０メートルぐらいの
高さまで上昇して作業します。
危険がないよう十分に注意して、
使用しています。
ありがとうございました。
勉強になりました。
また、おたずねすることがあるかもしれませんが、
そのときは、よろしくお願いします。
義務音
冨田
わかりました。
質問があるときは、
また、立ち寄ってください。
協力：冨田商会（株）
さて、「明鳳丸」は、
点検を終え、
どっくサイドに移動しました。
さらに作業は続きます。
※クリックで音楽が流れます。音量にご注意ください。
ご案内
「明鳳丸」は、
近々、出発する予定です。
本日も、
最後までご覧いただきまして、
ありがとうございました。
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2019年12月5日
カテゴリ - 明港ニュース
